mruby master changes

mruby masterの変更履歴

mruby master changes 53a282a - 07d81a1

mruby master changes

strlen()を取得しているものはmrb_intからsize_tに戻されています

2014-03-18 23:47 matz commit 53a282a

resumeが2回呼ばれる例外チェックを追加しています

2014-03-18 23:50 matz commit 575d919

Enumerable#countで引数のデフォルトをnilにするとenumsの中のnilをカウントできないので、NONE=Object.newにしています。参考:#1887

2014-03-18 23:57 matz commit 3e24e06

C言語予約語のあとにスペースを入れています

2014-03-19 00:17 matz commit 180b3d5

strlen()を取得するものはmrb_intからsize_tに変更しています。twitter上でmrb_intかsize_tか議論がありましたが、ここはsize_tに戻したようです

2014-03-19 00:46 matz commit 792c1ad

strlen()を取得している文字列関数の引数をmrb_intからsize_tに変更しています

2014-03-19 01:01 take-cheeze commit 19c4bf6

再帰のFiber#resumeを修正するために、MRB_FIBER_RESUMEDをMRB_FIBER_RESUMINGとして元に戻しています

2014-03-19 01:04 take-cheeze commit 4be7a8b

ルートFiberがdouble resumeチェックが正常に動作するかのテストコードを追加しています

2014-03-19 01:08 tsahara-iij commit 93694fe

mrb_yield_internal関数をヘッダに追加し、外部プログラムから使用できるようにしています

2014-03-19 01:08 tsahara-iij commit 40c18fc

#1858の不具合を修正しています。不具合はStructクラスの初期化ブロックで、selfがmainになる。ブロック内で定義したメソッドがKernelのトップレベルで呼ばれてしまう。正しくは、例外が発生すべき

2014-03-19 08:57 matz commit 9084e03

もはや内部ではないのでmrb_yield_internal関数の名前をmrb_yield_with_classに変更しています

2014-03-19 09:07 matz commit 72c2744

((size_t)n <= SIZE_MAX)はいつでも真なので、mrb_assert()からsize_tキャストを削除しています。SIZE_MAXマクロはsize_t の限界値として定義されて、処理系に依存します

2014-03-19 15:36 matz commit 07d81a1

enumメソッドに複数値をサポートしています。メソッドは以下のとおりです

all?, any?, grep, include?, drop, drop_while, take, take_while, each_cons, each_slice, group_by, first, count